ご依頼の経緯

杉並区にお住まいのお客様より、「お掃除機能付きエアコンなのにカビ臭がする」とのご相談をいただきました。購入時に「自動お掃除機能が付いているのでお手入れは不要です」と家電量販店で説明を受け、これまでプロのクリーニングは必要ないと思われていたそうです。しかし、使用して4年が経過した頃から冷房運転時に独特の臭いが気になり始め、ネットで調べたところ「お掃除機能ではカビは防げない」という情報を見つけ、おそうじピカピカにご連絡いただきました。

お掃除機能付きエアコンは通常タイプのエアコンよりも構造が複雑で、自動お掃除ユニットの取り外しが必要なため、対応できない業者も少なくありません。おそうじピカピカではお掃除機能付きエアコンの分解クリーニングにも対応しておりますので、安心してご依頼いただけます。

エアコン内部の状態

自動お掃除ユニットを取り外して内部を確認したところ、フィルターの裏側に広範囲にわたってカビが繁殖していました。お掃除機能はフィルター表面のホコリを自動で除去する仕組みですが、フィルターの裏側や熱交換器、送風ファンの内部までは清掃できません。むしろ、お掃除ユニット自体にもホコリが溜まり、カビの温床になっているケースが多く見られます。

今回のエアコンも例外ではなく、お掃除ユニットの内部にホコリが大量に蓄積しており、熱交換器のアルミフィンにはカビがびっしりと付着していました。送風ファンの羽根にも黒いカビが確認でき、冷房運転のたびにカビの胞子が部屋中に拡散されていた状態です。お客様に内部の状態をお見せしたところ、「お掃除機能を信頼していたのに、こんなことになっているとは……」と大変驚かれていました。

吹出口のカビ汚れ(施工前)
吹出口にカビがびっしり付着
熱交換器のホコリ蓄積(施工前)
熱交換器にもほこりとカビが付着

作業の流れ

1

事前点検・養生

エアコンの動作チェックを行い、周辺の壁・床・家具を養生シートで保護します。お掃除機能付きエアコンは部品点数が多いため、取り外したパーツを整理するスペースも確保します。

2

お掃除ユニット・ドレンパン分解

まずサイドファンを慎重に取り外します。配線やセンサーが接続されているため、構造を熟知した技術者が丁寧に分解します。続いてドレンパンも取り外し、熱交換器へのアクセスを確保します。取り外したサイドファン内部のホコリやカビも個別に洗浄します。

お掃除ユニット分解パーツ
サイドファンにもホコリが蓄積
分解して内部を洗浄
しっかり分解し内部まで洗浄
3

高圧洗浄・パーツ洗浄

熱交換器に専用洗浄剤を噴霧し、カビとホコリを浮き上がらせてから高圧洗浄機で一気に洗い流します。ファンとドレンパンはブラッシングと洗剤洗浄を施し、カビとヌメリを徹底除去。お掃除ユニットのダストボックスやブラシ部分も丁寧に清掃します。

4

組み立て・動作確認

すべてのパーツを元通りに組み立て、お掃除ユニットの配線を正しく接続し直します。冷房・暖房・送風・自動お掃除機能のすべてが正常に動作することを確認してから作業完了です。

エリア杉並区
機種富士通 nocria X AS-X63F2W(2016年製)
作業時間約2時間
料金¥20,900(税込)

クリーニング後の変化

クリーニング完了後に冷房運転を行うと、それまで感じていたカビ臭は完全に消え、清潔でさわやかな風が吹き出すようになりました。お客様からも「全く別のエアコンに変わったみたいです」とお喜びの声をいただきました。お掃除機能付きエアコンは構造が複雑な分、一度カビが繁殖すると自分では対処が難しく、プロの分解クリーニングが特に有効です。

洗浄後の吹出口
洗浄後 — 吹出口がピカピカに
洗浄後の熱交換器
熱交換器もピカピカに

お掃除機能付きエアコンをお使いの方にお伝えしたいのは、「自動お掃除=内部まで清潔」ではないということです。お掃除機能はあくまでフィルター表面のホコリを掃除する機能であり、内部のカビ対策にはなりません。2〜3年に一度はプロによる分解クリーニングを行うことで、カビの繁殖を防ぎ、清潔な空気環境を維持できます。

お客様の声 「お掃除機能が付いているから安心だと思っていましたが、中を見て驚きました。フィルターの裏やファンにこんなにカビが生えているとは……。クリーニング後は臭いが完全になくなり、風の出方も力強くなった気がします。今後は定期的にお願いしたいと思います。丁寧に説明してくれたので、安心して任せられました。」

お掃除機能付きエアコンのカビ臭や効き不良でお悩みの方は、ぜひおそうじピカピカのエアコンクリーニングをご検討ください。LINEでエアコンの型番をお送りいただければ、お見積もりから日程調整までスムーズに対応いたします。杉並区・中野区・新宿区を中心とした東京23区で出張クリーニングに伺います。